ラスベガス留学旅行アルバム

はじめての海外旅行。その思い出と、これからはじめての海外旅行へ行く人のための小さな情報保管庫。そして2年後、短期留学へ。

成田~サンフランシスコ

出国前にセキュリティチェックと税関があったけど、税関は特に高い物持ってないのでそのままスルー。税関に申告するものとして、高価な海外製品って書いてあるけど、どのくらいからが高価なのか微妙な所ですよねぇ。見た目が新品っぽくなければ割とスルーしてもいいらしいですけど。

セキュリティチェックは手荷物やら身につけてる細々したものをカゴに入れて自分はゲートを通るだけ。でもノートパソコンやiPadを持ってる人はカバンから出して・・・と言われてしまい、iPadをカバンから出してカゴに入れて、チェック通った後にカバンに戻してと少々面倒でした。

ここはまだ日本で日本人なので、特に待たされる事もなくすんなり終わりました。出国手続きの後は(手続きらしい手続きもなかったけど)、行きから荷物増やしてどうすると免税店で買い物をすることもなく、搭乗ゲート前で待つのみ。

まだ成田なのでアナウンスは英語と日本語。搭乗券に書いてあるグループは3なので、それが呼ばれたら搭乗開始。いざ乗ってみますと、高速バスより座席せまーいっていうのが最初の感想でした。席にはクッションとブランケットが1枚。とりあえずいろいろいじってみる。この丸いボタンはリクライニングか?ん?押しても倒れないぞ?なんだこれ?(壊れてたみたい)とか、このボタン頭上のライトつくのね~とか、このエアコンどうやって調節するの?とか、この穴イヤホンジャックか!機内放送がよく聞こえる~とか。

とりあえず乗ってみての感想が狭い、煩いだったんですよ(´∀`;)耳が悪い方なので騒音の中だと機内アナウンスってほとんど聞こえないのでイヤホン助かりました。

ちなみに航空会社はユナイテッドでしたが、成田~サンフランシスコ間は日本語のアナウンスもあり、多くはなかったと思うけど、日本語で対応してるフライトアテンダントさんもいました。

飛行機が動き出していよいよ離陸かと身構えるも、ちょっとずつ動くだけで一向に飛ばない。動き出してから離陸するまでが本当に長かったです。あまりの長さに緊張が解れてきた頃にいきなりスピード上がって離陸したんでビックリしましたが。でも、成田で離陸待ちしてる飛行機が1列に並んでた光景はシュールでよかったし、夕方だったので滑走路のライトが夜景のようで綺麗でした。

体にかかるGに耐え、落ち着いてきた所で時差ボケ対策に携帯と腕時計の時間をラスベガスに合わせて、機内では現地の時間を意識して過ごすことに…と思っていたのだけど、安定飛行に入ってすぐに最初の機内食が出ました。

メニューはチキンカレーかサーモンのフライだったかな。私はチキンカレー。しかし、カレーライスにパン!これはアメリカンスタイルなのかしら・・・?デザートのチョコ菓子は食べきれなかったのでバッグの中に入れて後で食べることに。

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食べ終わった後は寝ます。ひたすら寝ます。熟睡は出来なくても、日本の夕方、ラスベガスではもう深夜なので寝ます。

アメリカへ向けて何時間経った頃でしょうか。腕時計を見るとラスベガス時間で朝8時。飛行機がどの辺を飛んでいるのかもわからないけど、どこか海の上。

窓のシャッターを開けると、空が明るくなってきてとても綺麗でした。

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着陸の1,2時間前、2回目の機内食、コーンフレークかパスタ。パスタを選んだんだけど、一部とても固い所があって残念。そしてやっぱりつくパン。

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食後はお手洗いを済ませ着陸態勢に。離陸より辛かったですよ。まだ耐えられるレベルだったのでよかったのですが。

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サンフランシスコに到着してからも乗り継ぎはトントン拍子に進みました。流れに乗ってったらそのまま終わったのでよく覚えてないぐらい(^▽^;)

ちょっとドキドキだった入国審査も、初渡航で日本人な自分は、滞在目的と日数を聞かれてお終い。両手の指紋と写真を撮られてはい突破。

お次は荷物を受け取るのにBaggage Claimを探す。表示発見、長蛇の列。本当にこの列でいいのだろうかと思いつつ、とりあえず並んで前の女性にバゲッジクレームなのか聞いてみると、たぶんそうという答えが返ってきたので、この人も流れに乗ってるんだと思いながらそのまま並んでました。無事に自分の荷物を受け取り、税関へ。

そうそう、成田からの飛行機内で税関申告書を配布されて、その中に“食品持ってますか”っていう問いありました。持ち込み出来ないような食べ物は持ってないけど、ガムと飴は持ってる。どっちにチェックすればいいんだと迷いながら、わからない時は正直にいこうと思い“はい”にチェック。

税関もよくわからないままパスポートやら搭乗券やら税関申告書やら、とりあえず必要そうなものを全部まとめて渡して、申告書になんか書かれつつやはりよくわからないまま突破。

乗り継ぎの際のセキュリティチェックと思しき所で、お兄さんに「食べ物何持ってるの?」と案の定聞かれ「ガムとキャンディだけです」と素直に答え、「お肉とかフルーツとかは?」「何も」と全てバカ正直に答えまして、こちらもすんなり通過。

再度荷物を預ける所だったかな。流れに乗って進んでいたのでよく覚えてないのだけど、人がいっぱいいて長蛇の列になっている所がありまして。こちらもわからないまま、わからない時は搭乗券見せると空港スタッフというかセキュリティの人が指差しで行く方向を教えてくれるのでなんとかなりました。後は前の人を見て真似する。

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サンフランシスコでの乗り継ぎ時間は2時間40分確保してましたが、時間的余裕はたっぷりありました。