はじめてのバフェイ
実は海外に行ったら少しだけやりたかったこと、朝スタバ。別に何するわけでもないんですが、早朝にスタバに行って何か飲みながら人の流れを見ていたいという謎の願望がありまして、まずはそれを実行しました。
TIの前にあるストリップ沿いの店舗はどうやら座席がないタイプだったように見えたので、中のTheatre横にあるスタバ行くと、朝早いにも関わらず、いや朝だからでしょうか、だいぶ混んでました。並んでる間にメニューを決めます。軽く何か食べたい気持ちもあるけど、この後バフェイに行くので飲み物だけで我慢。
期間限定と思われるメニューがあったのでそれを注文。パンプキンスパイスラテです。カボチャ好きだし、見た目も可愛かったけど、シナモンがあまり好きな方ではないのでなんとも微妙な味でした(^▽^;)
そういえば名前聞かれました!だから何って感じですが、シーザーズのスタバでは何もなかったのでちょっと残念だったのだけど、名前聞かれて海外~って気分に。地域にもよるでしょうが、海外のスターバックスだと注文の際に名前を聞かれるのです。それをカップに書いてくれるので、受け取る時に自分のかな~?って自信がなくても安心。
しかし相当混雑していたのですが、ジャパニーズな私の名前を店員さんは聞き返さずに正しく書いてくれました。すごい!
空いてる席に座ってラテを飲みながらショーの感想を書いたり並んでる人たちを見てるのがなんとも面白いw国内外からいろんな人が来てるラスベガス、ユニークな人たちも多いです。
冷たいラテを飲んで凍えた所でバフェイに移動です。ラスベガス名物で初めてのバフェイはウィンにて。本当は前日パリスのバフェイに行く予定だったんだけど、予定が崩れたのでウィンが最初に。道路渡ってすぐのご近所なので簡単に辿りつけました。
さすがウィン氏ご自慢の高級ホテルか、ホテルの中が華やかでとっても綺麗!花畑やメリーゴーランド、オブジェが飾ってあったりして、インテリア凝ってます。
とても綺麗だったのだけど、残念ながらバフェイの場所がわからなかったので、近くにいたセキュリティのおじさまに聞いてみました。バフェイは日本人が通じにくい英語のひとつらしいので通じるか少々心配でしたが、問題なく通じてとても丁寧に場所を教えていただきました。
私バフェイって聞いたけど、バフェって言うとまた違うのかな。この単語はFにアクセントがあるのでフェを強く言うといいらしいです。
バフェイに辿り着くと、午前中ですが結構並んでます。大人しく並んで約30分ほどで席に座れました。前払い制で料金の中にチップは含まれていない模様です。
とりあえずレモネードを注文。アメリカに来たらレモネードっていう勝手なイメージで頼んだんですが、バフェイにしてもレストランにしても、一般的にどんなドリンクメニューがあるのかわからないのが辛いです。メニュー見る間もなく飲み物聞きにきますし、そもそもメニューにドリンク書いてないことも・・・。イメージ的にレモネードとオレンジジュース、コーラはあるだろうと思ってるんですが、他に何があるんだろう。
いざ料理をとりに!広いし初めてで勝手がわからずに適当に目についた興味ある食べ物をお皿に乗せましたが、今思えばもっといろんな料理があるのだから、全体を見てから選べばよかったと後悔です。
バフェイに来て2順しないとかどうなの!と自分でちょっと思ったんですが、朝ということもあり(普段朝食べない人なので)あまりたくさんは食べれず、一皿とデザートでお腹いっぱい。
いや、本当はもう少し食べれそうだったんだけど、中央にあるパン、こいつが見た目以上にくせ者で、一口食べただけで口の中の水分を全部奪われました。こいつのお陰で減らないパンとどんどん減りゆくレモネード、過ぎていく時間…食べすぎて満腹というよりも、噛みすぎて満腹という感じ。ちょうどレモネードがなくなったぐらいのタイミングで注文するよりも前にサーバーさんが新しいの持ってきてくれて、気が利く!と感動しました。
デザートは意地で頂きました。食感が少し独特だったけど、このチョコケーキ美味しかった。
チップとして2ドル置いて席を立ちました。アメリカって不思議よね。一般的には日本と比べて治安が悪いのに、現金をテーブルに置いて離れてしまって他の人にとられたりしないのでしょうか。
そうそう、帰り際には担当してくれたサーバーさんが「さよなら」と言ってくれました。いい人だったな~。
行かなかったけどとりあえず見れて満足なStratosphere Tower