読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ラスベガス留学旅行アルバム

はじめての海外旅行。その思い出と、これからはじめての海外旅行へ行く人のための小さな情報保管庫。そして2年後、短期留学へ。

荒野トレイル

3時過ぎにストリップ、はたまたラスベガスを離れて西に向かいます。ネバダの自然の中を乗馬するのが目的。最初はピックアップ場所がある程度決められていましたが、ありがたいことに宿泊してるTIまで迎えにきてくれました。

派手なストリップを抜けるとラスベガスの住宅街があり、そこも超えるとあっという間に砂漠の世界。植物はあれど緑ではなくて乾いた色合いで地味です。でもしばらく行くと鮮やかな赤が目に入ってきました。とうとうレッドロックキャニオンのお出まし!結構赤くて目立ちます。

そうこうしている間に目的地、Cowboy Trail Ridesに到着。ここでは一般向けに自然の中を馬に乗って散歩(トレイル)出来るツアーをいくつか経験することが出来ます。今回するのはレッドロックキャニオンの近くで乗馬を楽しんだあと、夕陽とバーベキューを楽しめるタイプのものです。

事前に荷物は置いていくので貴重品はポケットに・・・ということを言われていましたが、実際は各自馬用のバッグ(鞍のホーンにつけられるバッグ)を渡されるので、貴重品はそれに移し替えてトレイルにも持っていけるので安心です。

注意事項を聞いたあとは早速馬のフィッティング。そうそう、知らなかったけど、砂漠の大自然の中にデザート・タートルいう亀が生息しているらしいです!砂漠に亀っていうのが意外でした。

馬のフィッティングはプロの方がその人に合わせた馬を選んでくれますが、私は日本でクォーターホースに乗っていたので出来ればクォーターに乗りたいと希望を出したらクォーターホースにしてくれました。サイドキックというオスの馬です。

f:id:noel_angel:20141014111859j:plain f:id:noel_angel:20141014111512j:plain

たくさんの馬と、奥にレッドロックキャニオンも見れますね。最高の光景♪馬はここの繋ぎ場だけじゃなくて、こことは離れた馬場にもたくさんいました。

 全員の騎乗を終えていざトレイルに出発!出発後すぐにパラパラと雨が降ってきましたがすぐにやみ、薄っすらとではありますが正面に虹がかかりました。パラパラですらも雨が降ることが滅多にない地域らしいので、ある意味ラッキーかもしれません。

f:id:noel_angel:20141014114906j:plain f:id:noel_angel:20141014114942j:plain

景色がコロコロと変わり、岩がごろごろとする場所が下り坂で迫力があったり、乾燥はしているけれど草原が広がっていたり、砂漠らしく砂地が広がってサボテンも。変わるのは地上だけではなくて、空模様もよく変わってました。灰色の雲で覆われて雨が降ってきたと思ったらまた青空が見えることもありましたが、遠くの方では雷が光っていました。

f:id:noel_angel:20141014121558j:plain f:id:noel_angel:20141014121720j:plain

アメリカ西部を舞台にしたアウトローのゲームで、Red Dead Redemptionというアクションゲームがあるんですが、まさにその世界!どこかにアルマジロがいそうなんて考えていたら、トレイル前方に何やら異変。コヨーテがいたらしいです。残念ながら私がそこを通過する頃にはもういなかったんですが、運がいいと野生動物とも遭遇出来るみたいです。

トレイル中1ヶ所、すぐ隣が道路になっているポイントがあって、少ないながらに車が走っていました。私が「おっ、隣車走ってる!」と思ったのと同じように、あちらもきっと「うわ、隣馬歩いてるよ!」って思ったことでしょう。1台の白い車が止まって手を振ってくれました。

f:id:noel_angel:20141014122620j:plain f:id:noel_angel:20141014122656j:plain

道は、馬に任せてのんびり景色を楽しめる広い場所もありましたが、棘のある植物が足に当たるほど狭い道も多かったですし、上り坂下り坂もあってそういう場所は大抵足場も悪く、迫力がありました。

トレイルの後半にまた雨、しかも今度は大粒で結構激しめ。近くではないものの、雷の音も聞こえます。こちらもすぐにやんでくれたものの、標高が高いため服が濡れるとさすがに寒さを感じました。

約1時間半のトレイルを終えて乗馬場に戻ってくると、ギターの音色とカントリーソングが迎えてくれました。

f:id:noel_angel:20141014124051j:plain

久しぶりの乗馬が出来てわたくしご満悦。ただ、サイドキックは私が腹部を蹴るたびに足をカプリと噛んでくる子だったので、下馬してブーツを見たら、元々黒だったカウボーイブーツが彼のヨダレで真っ白へと変化していました( ゜Д゜)

他のみんなが乗馬を終えて夕食の準備に取り掛かる中、私一人だけまだしばらくお馬さんと戯れてました。だってこんなにたくさんの馬と触れ合えることって、そうそうないですもの。

中には馬とロバを掛けあわせた馬(ロバ顔でしたw)や、野生馬だった馬を掴まえて調教して乗用馬にした馬もいるらしく、日本の乗馬クラブでは決して味わえない経験が出来ました。