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ラスベガス留学旅行アルバム

はじめての海外旅行。その思い出と、これからはじめての海外旅行へ行く人のための小さな情報保管庫。そして2年後、短期留学へ。

Mystere 1回目 客いじり編

私がラスベガスに来た理由は、シルク・ドゥ・ソレイユのショー、Mystereを見るためです。もっとピンポイントに言うと、MystereにRed Bird役で出演しているアーティストRoss Gibsonの演技を生で見るためです。なので滞在中4回Mystereを見る予定を組んでいて、到着初日の2回目のショーが初鑑賞。

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ストリップから帰ってからも、やっぱりボックスオフィスには長蛇の列。しかし初日は当日券を買わないと見れないので、時間を気にしながら並びます。前に並んでいる外国人(ここでは私が外国人なんですが)はシルクマニアなようで、Mystereの他、いろんなショーについて熱く語っているようでした。

並んで待つこと約20分、自分の番がやってきたので、少しドキドキしながら当日券が欲しいのと予約していたWill Callでのチケットの発券がしたい旨を伝えます。Will Call分のチケットを受け取り、当日券はもちろんカテゴリー1を選択。Red Birdはエアリアル演技はしないので、出来るだけ近くで見たいのです。

無事当日券を入手し、続いては入場の列に並びます。開演まで30分を切っていてもう入場は始まっているはずなのに、こちらもまた長蛇の列になっています。最後尾を探して歩く歩く歩く。シアターがある通りを超え、バフェイを超え、レストランを超え、ホテルの端っこの方まで行ってようやく並べました。

少し待つと今度こそ開場したらしく、スルスルと流れるように前に進みます。自分の席に座り、周りの様子を見ていると、とにかくすごい人でした。初めてなはずなのにいつもと違う感を感じるぐらいに人が多く、空席がほとんど見当たらないほど。ボックスオフィスといい入場列といい、今日は何かあるの!?と思わずにはいられません。(アメリカ国内の時差の関係で2回目の遅いショーは空席が出やすいらしいのです)

さて、ここから先はネタバレの世界。自分の好みに偏った感想を繰り広げます。所々記憶違いもあるかもしれませんが(´∀`;)そして、覚えていることを出来るだけ書きたいので、とっても長文になると思います。今までのも既に長いですが... (ショー1本分書くととんでもない長さになる事に気づいたので数回に分けることにしました)

 最初のショーの座席はセンターブロックの6列目通路側。とても見やすいです。いよいよ夢にまで見たRed Birdが見れる!というワクワク感と、Ross出てきてくれるかな、代役の人だったらどうしようという不安感が入り混じった感情で開演を待ちます。

始まる前は、ステージ上の奥に2つのベビーカーが離して並べられており、会場中に赤ん坊の声が響いてちょっとだけダークで怖い雰囲気が醸しだされています。

開演10分前になると、どこからともなくクラウンのBrianが現れます。オリジナルキャストの方ではなくて代役の方ですね。Brianの後ろをお客さんがくっついていってます。案内している様子。でも彼の案内がまともなはずがありません!狭い客席も関係なしに既に座ってるお客さんの目の前を遠慮無く通過。散々お客を連れ回した後、そのチケットを上に放り投げます。これだから客いじりは楽しいー!

続いてもお客さんの案内、しかし、途中からお客さん付いていきません。それにも気付かず、Brianは自分の後ろにまだいるものと思って案内を続けます。普段は人をからかう立場なだけに、逆にちょっとからかわれている感じでこれまた面白い。

続いての客席案内、彼はもう案内する気はなさそうです。客から受け取ったチケットをそのまま垂れてた紐に括りつけたら、あらら、チケットが高い高い天井へ。あとはBrian知らん顔、次の瞬間、天井から細切れにされたチケットがヒラヒラを宙と舞います。あーらら、お客さん呆然ww

私は通路側だったのでBrianもそこを通り、私の前の席の人に絡みだしました。ポップコーンを1個ずつ投げるも、お客は口でキャッチ出来ず、次第に投げるポップコーンの量が増えていきます。そして最後はお約束、ポップコーン全部かけ!私の方にまでポップコーン飛んできました。辺り一面にポップコーンの絨毯ですw

続いてはスキンヘッド(薄毛とも言う^^;)の男性客の頭をポケットから取り出したハンカチで磨き始めます。コンプレックスに思う人も多いだろうけど、薄毛の人ってクラウンに絡まれやすいからサーカスだと得だよね。そして次にポケットから取り出したのは、女性物のブロンドのカツラ、お客に被せてどっか行っちゃいました。えっ、そのまま!?

お次はまたポップコーンの出番、大人しく前を向いて座っているお客さんの頭の上にポップコーンの大きなカップを置きます。そして手を離す!バランス取れてます。拍手ー!次はポップコーン3個乗せ!?神経を集中させてバランスをとるBrian、そこに赤いスーツを身にまとった劇場スタッフがやってきてBrianの肩を叩き、一言"Get out!"と凄みのきいた声で言います。気にせずポップコーン乗せを続けようとするも、首根っこ掴まれて強制退場させられました。でも当然タダでは出て行きません。ポップコーン3個のうちの2個が倒れて、そのお客さんに全部かかります。残りの1個もつまみ出される中、適当なお客さんの頭へと真っ逆さまwお客さん、たまらず立ち上がってBrianを追いかけようとするも断念。

一通りの楽しい楽しいBrianの客いじりが終わった所で、定刻通りショーが始まります。

余談ですが、開演前・本番中・終演後と通路はもちろんたくさんの人が通ります。その通路には何があるでしょう。Brianがぶちまけたポップコーンが大量に落ちてます。それがたくさんの人に踏まれ、粉々になりカーペットの隙間にのめり込んでいきます。毎日ショーとショーの間の1時間(終演後客を出し、2回目のショーの30分前には次の客を入れないといけないので、実質30分未満)でこれを掃除しなきゃいけないのかと思うと、なかなか大変なショーだと思いました。スタッフが・・・

追記
Brianの客案内でもうひとつ大胆なのがあったのを思い出しました。

毎度の如く、お客を実際の席とはデタラメに案内します。ひとまず行き着いた先はステージの真横、そこでBrianはある事に気付いた様子。お客から受け取ったチケットを逆さまに見ていたようで、それを正しい向きに持ち直すと、あっちだ!と反対側を指差し、そちらへ移動すべく等々ステージの上に上がっちゃいます。さあこっちこっちと手招くBrianに続いてお客もステージ上へ。お客さん、照れくさそうに手を振ってくれました。反対側へ渡りステージを降りる時には、女性がいるのにも関わらず、Brianあえて男性の手を取り階段を降ります。そこは女性をエスコートすべきでしょー!とまた笑いが起きます。そして行き着く先は最前列の席、しかし既にそこにはお客さんが座っています。するとBrian、座っていたお客を立ち上がらせ出て行けと追いだしちゃいました。その席に案内してきたお客さんを座らせちゃいます。戸惑いつつもとりあえず大人しく座る人達。元のお客を追い出したBrianはまた戻ってきて、案内した女性の前に来てお礼にと自分のほっぺを指差してキスをせがみます。女性がキスしようとした瞬間、Brian正面向いちゃってほっぺにチューじゃなくて唇チューになってしまいましたw