ラスベガス留学旅行アルバム

はじめての海外旅行。その思い出と、これからはじめての海外旅行へ行く人のための小さな情報保管庫。そして2年後、短期留学へ。

滞在中の携帯事情を考え直す

短期とは言え、現地や学校の人たちと交流する上で、連絡手段となる携帯は必要だと思うんです。その連絡手段がSkypefacebookのmessengerで済むならそのままでも問題はないけれど、海外では日本のLINEのようにこれさえあれば!というアプリはないようですし、アメリカで主流となっているWhats Appも通話は電話回線を使うのでLINEのように無料というわけではないみたいです。それに、スマートフォンを持っていない人だって多いだろうし、日本を含めた固定電話にかける必要性も出てくるかもしれない。
となると、やはり"電話"という手段は必要だと考えて、最初はアメリカ到着後安いプリペイド携帯を買うつもりでいました。

が、最近知ってしまったのです。ソフトバンクの"アメリカ放題"という手段を!ソフトバンクを利用していてアメリカに行くのについ最近まで知らなかったのが恥ずかしいぐらいなのですが、それでも行く前に気付けてよかったです。

このアメリカ放題を使えば、アメリカでSprintという回線を使って日本と同じように通話やデータ通信が使えるらしいのです。

現在はキャンペーン期間中なので無料で使えて、キャンペーン終了後もプラン次第では申込不要で無料で使えるみたいですが、私はホワイトプランなのでキャンペーン終了後は申込が必要で利用月には980円かかります。この無料キャンペーンもいつまでか不明だし、渡航中にキャンペーンが終了しては困るので、事前にオプションとして加入申込をしました。
キャンペーンが終わって利用料がかかったとしても、月980円だったら海外パケットし放題より圧倒的にお得です。

これで日本とアメリカの固定電話と携帯電話の発着信料は無料で電話出来ます。
実際その必要性が出てくるかはわかりませんが、Uberを使う時に場合によっては登録した番号にドライバーから連絡がある可能性もあるので、自分の番号をそのまま使えるというのは強みです。

ただやっぱりデメリットというものは必ずあるもので。

Sprintに繋がるとは限らない

スマホが自動でSprintの回線を掴んでくれれば問題ないですが、他のアメリカの通信会社に繋がる可能性もありますし、その状態で電話を使えば国際料金がかかるので注意しないといけないです。つまりSprintの回線を掴んでくれないと電話は使えない。

ネットもWi-Fiが入れば問題ないけど、Sprintが入らない状態でネット通信をすれば海外パケットし放題の料金が適用されて割高になります。
ネットでの評判を見ると、都心部であってもSprintが入らなかったり、入った所で速度が遅かったりというのが少なからずあるようで、ストリップでもSprintが入らないというのを経験した人もいるみたいで。

ということなので、料金は嵩むことにはなるけど、Wi-Fiルーターもレンタルしてます。Wi-Fiルーターが割引価格で安かったっていうのと、既に予約していてキャンセルが面倒だったっていうのもあるんだけども(´∀`;)

アメリカの電話には料金がかかる

アメリカ放題を適用しているスマホはアメリカ・日本との電話の発着信は無料ですが、アメリカの固定電話や携帯電話の発着信は国際料金がかかります。つまり私がホストファミリーにかけたり、ホストファミリーが私のスマホにかけたりすると、ホストファミリー側には料金がかかってしまうんですね、国際料金で。

第3国の発着信は国際料金適用

そんなシチュエーションがあるかはわからないけど、もし語学学校で友達になった人と電話する時、その相手も自国のプランで携帯を使ってた場合はお互いに国際料金がかかってしまう。

これは私の勝手なイメージですが、外国から語学を学びに来るならスマホを利用している可能性が高いと思うし、それならなんらかのアプリ経由での連絡がやっぱり無難ですね。


そんなわけで、最初は渡航後出来るだけ早くプリペイド携帯を用意するつもりでいたけど、それはやめて様子見ることにします。それでも必要性を感じたら当初の予定通りやすーいプリペイド携帯買います。

そしてあった方がよさそうなコミュニケーションアプリは入れてく。現時点で入れてるのは、LINE、Skype、Messenger、Whats appですかね。これぐらいあればある程度はカバー出来るでしょう。