ラスベガス留学旅行アルバム

はじめての海外旅行。その思い出と、これからはじめての海外旅行へ行く人のための小さな情報保管庫。そして2年後、短期留学へ。

1週間の授業の流れ

最初はどうなることかと不安が多かった学校生活も、数日経てばもちろん慣れるもので。2週間経過して1週間の流れも大体わかってきたので、いるかどうかわからないけど今後FLSに通う人の参考までに。場所はFLSのラスベガス校ですが地域やクラスによっても変わってくるかもしれないし、今後変わる可能性も多いにあるのであまり当てにはしないように。

ちなみに私は午前のコアクラスしか受けていないので他の授業については不明です。実際通うまでわからなかったので仕方なかったんだけど、知っていればコアクラスのあとのワークショップも受けるべきでした・・・(´・ω・`)


テキストブックはユニットでテーマがあり、それぞれいくつかのパートに分かれています。私のクラスではそのうちのふたつのパートがメインでした。片方はいわゆる教科書で問題などもあるものの、ユニットのテーマの説明や文法の説明がメインで、別なワークパートが問題集になっています。
問題は普通の解くタイプの他、自分の考えを述べるもの、他のクラスメートとディスカッションするものなど。

毎日テキストブックから宿題も出て、これが日によっては量が多く大変だったりもするんですが、翌日に必ずチェックされるとも限りませんでした。ちゃんと判別は出来なかったけど、絶対にやらなければいけない宿題とあまり重要でないものもあるようです。やらなきゃいけない方はもし忘れても明日までにやってきて・・・のようになんだかんだで確実に提出を求められます。そうじゃないものはチェックや答え合わせすらもないことがあるので、宿題の答えが合っているのかどうかもわからないことも。そんなんでいいのかとも思いますが、クラスや先生によっても違ってくるのかもしれません。

それとは別に、全生徒レベルに応じた洋書を渡されるので、学期内にそれを1冊読むことになります。最初のうちは1週目は○~○チャートまでと目安が決められているんですが、それを1ヶ月で綺麗に分けられるかというとそうでもないので、最後の週は残り全部読んできてね!という感じになりました。
ただ読むだけじゃなくて必要な分だけ読書感想文的なものを英語で書く必要があります。感想文というほど立派なものでなくてもいいんだけど、当然すべて英語で書かなければいけないのでこれがなかなか厄介です。

毎週金曜日にテキストブックのユニットテストと読んでいる本のミニテストを受けます。私が授業を受け始めた火曜日にもテストがあったので、たまに単発のテストもあるんだと思います。
が、学期最終週は金曜日にグラジュエーションがあり、木曜日に全ユニットと洋書全体からのファイナルテストがあるので、ユニットテストが水曜日にずれるみたいです。

渡米前、授業中の辞書目的でのスマホの利用はNGとのことでしたが、実際には私のクラスではそんなことはありませんでした。テストはスマホに限らず辞書は使えませんでしたが、スマホで単語等を調べることも出来たし、周りの人は授業中にメッセンジャー系のアプリを使ってる人もチラホラ。場合によっては先生に注意されてることもありましたがε-(´∀`; )

授業はとてもアットホームで、授業中に先生がお菓子を配ってくれたり、テスト中は集中が高まるからと飴やガムを用意してあったりもして、イメージとだいぶ違いました。

FLS全体のことなのか、学校単位のことなのかよく覚えてないけど、学校内は英語以外禁止というのを以前見たんですが、そんなこともなかったです。韓国人率が高いので休み時間はあちこちから韓国語が聞こえてくるし、クラスに新しく日本人が入ってきた時も、先生に説明してあげてと言われたぐらいです。
ただ、厳しい先生は場合によっては、英語の授業で韓国語で話すの!?と叱っている所も時々見ました。