Shark Reef
マンダレイベイに来た目的はShark Reefを見ることなんですが、その前に翌日のトレイルのリコンファームの電話をしないといけません。携帯も使えるけど、番号がトールフリーなので公衆電話からかけたい。
というわけで、トラム駅から迷いながらもなんとか公衆電話を見つけてかけるも繋がりません。何度やっても画面表示は出るのにうんともすんとも言わない。トールフリーでも最初に50セントを入れないと繋がらない場合があるらしい(50セントは戻ってくる)ので、入れてかけるも無音・・・。あまりに繋がらないので、これは電話の形をしていても実は公衆電話じゃないんではないだろうか疑惑まで浮上してくる始末。
やり方を聞こうとフロントを探すも、フロントがどっちだかわからずまたあっちにふらふらと迷います。フロントを探す過程で別な公衆電話を見つけたのでもう一度かけたら繋がりました。あの電話が壊れていただけみたいです( ゜Д゜)
無事リコンファームを済ませたあとはメイン、シャークリーフへ向かいます。シャークリーフはやっぱりホテルの大きな見せ物になっているのか、すぐに案内板を見つけられました。しかし遠かったです。そりゃホテルに隣接して水族館があるんですもの。ホテルのど真ん中には作れませんよね。
入場料を支払ってまずは写真撮影。割とあちこちにあったけど、無地の背景で写真を撮って、別な所でCGと合成してくれるサービス用。
サメがメインの水族館ですが、大きいトカゲ(コモドオオトカゲ)と小さいトカゲもいました。爬虫類大好きなので間近に見れてウキウキ。コモドドラゴンくんはほぼ微動だにしませんでしたが、撮影しやすくてよかったです。
サメ以外にも小魚から大型の魚、ナマズやアロワナなど、最初は普通の水族館といった感じ。
もう少し進むと、ついにサメ水槽きたー!サメうじゃうじゃいるー!興奮するー!思っていたよりも地味という感想も時々見かけるんですが、日本の水族館にもあちこち行ったことがあるわけではないものの、ひとつの水槽にこんなに多くのサメが泳いでいるのは見たことがないので、個人的には圧巻でした。
いましたいました、シュモクザメ!なんともブサイク面で可愛いやつです。
サメの巨大水槽の中に、1頭大きなサメがぐるぐると泳いでいたんだけど、フレームに収めようとする間に奥へと消えてしまって、結局まともに撮れませんでした(´・ω・`)撮ろうとすると他のサメが邪魔してくるの!内心君じゃないのよ、今は!などと思いながらね。
サメ水槽のトンネルもなかなかよくて、サメのお腹を見るのもユニークで楽しいです。それに水の色合いと演出が綺麗で、すごく幻想的でした。本当に真っ青なんだもの。
エイのタッチングプールがあったり、ウミガメやクラゲやらタコ、ヒトデもいました。普段ふれあいコーナー大好きなんですが、エイはちょっとだけ苦手分野なのでスルー。
専門の水族館と比較するとやっぱり規模は小さいし、全体的な種類も多い方ではないと思いますが、Shark Reefという名前なだけあって、サメの種類や数はとても多かったと思います。ただサメのイメージを思い起こさせるような大きくてインパクトのあるサメが見たい!と思って行くような所ではないですね。たくさんのサメが視界に入って個人的には楽しめました。
それに、ここのすごい所は、砂漠の真ん中のラスベガスで、それもひとつのホテルの中に、ここまで作りがしっかりとした水族館が存在していて、中には飼育の難しい種類を含めた多くの生物が飼育・管理されている所だと思います。
来る時はトラムで来たので遠目でしか見てなかったMandalay Bay、本当に金ピカです。